猫の手 研究室

猫の手 研究室

言葉になる前の思いに、心理学でそっと輪郭を。

心理学をもとにした講座とワークショップ

猫の手 研究室とは

猫の手 研究室は、言葉になる前の思いに、そっと形を与える場をつくっています。

思っていることは、すぐに言葉になるとは限りません。手を動かしたり、香りを感じたり、自然の中を歩いたりしているうちに、自分でも気づいていなかった思いが少しずつ見えてくることがあります。

心理学を土台に、そうした時間を研修や講座、ワークショップとして用意しています。

3つの土台

  • 心理

    認定心理士/准学校心理士。アロマや森林セラピーも学んできました

  • 福祉

    女性専用の障害者グループホームを運営しています

  • IT

    要望を聞き取り、形にするWebシステムの開発

分野は違っても、していることは同じです。相手がまだ言葉にできていないことを聞き取り、形にして、一緒に眺める。この3つを1つの場所で続けていることが、猫の手 研究室の特徴です。

代表者と運営会社について

テーブルに並べられた、参加者それぞれの作品

レゴ®ブロックで、思いを形にする

研修やワークショップでは、レゴ®ブロックで作品を作り、それについて話す方法を使っています。この方法はレゴ®シリアスプレイ®といい、レゴグループが、ビジネススクールIMDとMITメディアラボの教育理論をもとに開発したものです。

手を動かして作ったものには、自分でも気づいていなかった思いが映り込みます。

自分のことを話すのは難しくても、自分が作った作品についてなら、少し話しやすくなります。作品が、話しにくいことを話すための足場になってくれます。

「作品を通してなら話せる」。これがレゴ®シリアスプレイ®の中心にある仕組みです。

進行は、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用した認定ファシリテーターが担当します。

なぜレゴ®ブロックなのか、くわしく読む

レゴ®ブロックで作られた作品

講師

ワークショップの机に並んだレゴ作品の前に立つ谷口絵美

谷口 絵美たにぐち えみ

株式会社ノイエ 代表取締役

大学の心理学部で学び、東信エリアではじめての、女性専用障害者グループホーム「グループホームここ佐久平」を運営しています。福祉の現場で大切にしてきたのは、言葉になる前の気持ちを急がせず、形になるまで待つことです。レゴ®ブロックで作ったり、香りを選んだりしながら、あとからその意味を言葉にしていく。自治体や企業、地域の団体などからのご依頼に合わせて、そうした場をつくっています。

  • レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用した認定ファシリテーター
  • 認定心理士/准学校心理士(心理学部卒業)
  • AEAJ認定アロマブレンドデザイナー/アロマテラピーアドバイザー
  • 東信エリア初の女性専用障害者グループホーム運営

くわしいプロフィール

猫の手 研究室の由来

「猫の手も借りたい」ということわざがあります。とても忙しいときに使う言葉で、「役に立ちそうにない猫の手でもいいから借りたい」と思うほど人手が足りない様子を表しています。

屋号は、このことわざから取りました。猫の手は、すぐに答えを出してくれる手ではありません。それでも、困ったときにそっと借りられる。そんな手でありたいと思っています。考えがまとまらないときや、言いたいことがうまく言葉にならないとき、必要なのは正しい答えよりも、少し離れて眺めるきっかけだったりします。手を動かして形にすること、香りを感じること、自然の中を歩くこと。どれも、そのきっかけになる「手」です。

「研究室」と名付けたのは、答えの出ていないものを、出ていないまま丁寧に扱う場所にしたかったからです。急いで整理すると、まだ形になっていないものが、形にならないまま消えてしまうことがあります。そういう時間を慌てて終わらせない場所でありたい、と思っています。

名刺やこのサイトにいる黒猫は、一緒に暮らしている保護猫にちなんでいます。家族に迎えた3⁠匹の保護猫のうち、2⁠匹が黒猫です。

棚の上に並んでこちらを見る、2匹の黒猫

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